EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN

大阪・関西万博
国際パビリオン関連施工

ウズベキスタン館・ルーマニア館。世界に開かれた現場で培った、工程・品質・安全・調整力。

株式会社彩創建は、2025年大阪・関西万博におけるウズベキスタン館およびルーマニア館の関連施工に携わりました。

国・設計者・施工関係者・展示関係者など多数の主体が動く国際プロジェクトでは、限られた工程の中で、施工範囲、品質、安全、搬入、変更事項、隣接工種との取り合いを整理する現場対応力が求められます。

  • 大阪・関西万博施工
  • ウズベキスタン館
  • ルーマニア館
  • 国際パビリオン
  • 短期集中施工
  • 多工種連携
  • 日本語・中国語対応
2 PAVILIONSウズベキスタン館・ルーマニア館の関連施工
2 GOLDウズベキスタン館が獲得した2つの金賞
GLOBAL国際設計・多関係者・多工種が交差する現場
特-5東京都知事許可(特-5)第143734号

PROJECT POSITIONING

万博施工は、完成写真だけでは見えない調整の連続です。

国際パビリオンでは、建築・構造・内装・展示・電気・設備・サイン・家具・搬入・運営準備が同時並行で進みます。固定された開幕日に向けて、設計変更や現場条件に対応しながら、品質と安全を守る必要があります。

  • 図面・仕様・工事区分・公開範囲の確認
  • 建築、内装、設備、展示、搬入等の工程調整
  • 短工期の中での材料・人員・作業区画の管理
  • 追加変更、未確定事項、現場指示の記録
  • 完成品質、安全、検査、是正事項の管理
公開表現について
本ページは株式会社彩創建の関連施工実績を紹介するものであり、当社が各パビリオン全体の設計・展示企画・総合施工を単独で担当したことを示すものではありません。具体的な担当範囲、契約関係、金額、工期および責任区分は、正式契約・承認書類・公開許可の範囲を優先します。

INTERNATIONAL RECOGNITION

関連施工に携わったウズベキスタン館が、2つの国際的な金賞を受賞。

ウズベキスタン館は、「テーマをどのように未来社会へつないだか」と「伝統・現代建築・サステナビリティをどう統合したか」という異なる観点から、それぞれの部門で最高位のGoldを受賞しました。

BIE OFFICIAL PARTICIPANT AWARDS 2025

BIE公式参加者褒賞
テーマ開発部門 金賞

博覧会国際事務局(BIE)が選出するExpo 2025公式参加者褒賞。

ウズベキスタンは、自設パビリオン Type A・敷地面積1,500㎡未満の「Theme Development」部門でGold Awardを受賞しました。

受賞主体:ウズベキスタンパビリオン/ウズベキスタン

GERMAN DESIGN AWARD 2025

Excellent Architecture
Fair and Exhibition 金賞

モジュール化された再利用可能な木造構成、伝統的なウズベキスタンの職人技と現代デザインの融合、教育施設として再利用できる社会性が評価されました。

クライアント:ACDF/デザイン:ATELIER BRÜCKNER

受賞の帰属
上記の賞はウズベキスタンパビリオンおよびプロジェクトに対する受賞であり、株式会社彩創建単独に授与された賞ではありません。当社は、受賞プロジェクトの関連施工に携わった実績として掲載しています。
大阪・関西万博 ウズベキスタンパビリオン 木造列柱と外観

UZBEKISTAN PAVILION

知の庭:未来社会のための実験室

ウズベキスタン館は「Garden of Knowledge – A Laboratory for a Future Society」を掲げ、シルクロードの歴史、教育、文化、イノベーション、クリーンエネルギーを、未来へ続く一つの物語として構成しました。

建築は、地面に根を張る土・煉瓦の基壇と、上部に広がる木の列柱空間によって「土壌から知識が育つ」というテーマを空間化しています。伝統を保存するだけでなく、未来社会をつくる知識として再解釈した点が、国際的な評価につながりました。

  • 発注・主導:Uzbekistan Art and Culture Development Foundation(ACDF)
  • 建築・展示デザイン:ATELIER BRÜCKNER
  • 自然素材とモジュール構法を活かした循環型建築
  • 日本の木材技術とウズベキスタンの文化的背景を接続

※上記クレジットは各公式公開情報に基づくものです。彩創建の担当範囲は、当社が公表可能な関連施工の範囲に限ります。

ARCHITECTURE & NARRATIVE

伝統建築を引用するのではなく、未来へ再構成したパビリオン。

設計の着想には、シルクロードの隊商宿、ヒヴァのジュマ・モスクに見られる列柱空間、ブハラの土と煉瓦の建築文化が取り入れられました。来場者は「土壌」に見立てた1階から、上部の「知の庭」へと移動し、文化の根から未来へ向かう変化を体験します。

01 / EARTH

土・煉瓦の基壇

土、粘土、再利用煉瓦などの触覚的な素材が、ウズベキスタンの歴史、土地、文化の根を表現します。

02 / FOREST

木の列柱による「森」

屋上には高さ約8mの木造彫刻的空間が形成され、保護、対話、知識交換の場としての森を表現します。

03 / TRANSFORMATION

上昇する体験

360度映像と上昇プラットフォームを通じて、種・根・成長・開花という物語を空間体験へ変換しています。

敷地面積
1,036㎡
建築面積
635㎡
延べ床面積
1,272㎡
構成
2層(1階+テラス)
体験・展示面積
約860㎡
建物高さ
11.6m

CIRCULAR ARCHITECTURE

万博の6か月で終わらない、移設と再利用を前提にした建築。

木、土、煉瓦、砂利といった自然素材を用い、木造部分は分解・再組立てができるモジュール構成として計画されました。各木柱にはNFCタグが付され、来場者が木材の由来を確認できるトレーサビリティも組み込まれています。

  • 大阪周辺の地域から調達された国産杉材
  • 木材の由来を確認できるNFCトレーサビリティ
  • 粘土、再利用煉瓦、土、砂利を活用した素材構成
  • 解体・輸送・再組立てを見据えたモジュール設計
  • 万博後はウズベキスタン・ヌクスの子ども図書館・文化キャンパスの一部として再構築される計画
ウズベキスタンパビリオン 木造列柱 施工中の様子

木造列柱は、意匠性だけでなく、構造、安全、施工精度、解体・再利用までを同時に成立させる必要がある要素です。

CONSTRUCTION COMPLEXITY

受賞建築を現場で成立させるために求められる施工対応。

優れたコンセプトやデザインは、現場で正確に再現されて初めて建築として完成します。国際パビリオンの施工では、通常の建築工事に加え、固定された開幕日、特殊な素材、展示演出、多国籍チーム、公開制限などを同時に管理する必要があります。

01 / DEADLINE

開幕日から逆算する工程

設計、承認、製作、輸送、施工、検査、是正を固定日から逆算し、遅れを次工程へ波及させない管理が必要です。

02 / COORDINATION

多関係者・多工種の調整

建築、構造、内装、設備、展示、照明、映像、サイン、家具、運営準備の接点を整理します。

03 / DETAIL

特殊意匠と施工精度

象徴的な形態、列柱、素材感、光と影を、構造・施工性・安全性と両立させる納まりが求められます。

04 / SAFETY

安全・作業区画管理

複数会社が同時に稼働する現場で、搬入、揚重、作業時間、動線、立入区分を管理します。

05 / CHANGE

変更・追加の記録

現場条件や展示仕様の変更を、責任区分、費用、工期影響、承認経路とともに整理します。

06 / QUALITY

完成品質と検査

遠景の印象だけでなく、近接部、接合部、仕上げ、設備、サイン、清掃まで確認し、是正を完了させます。

ROMANIA PAVILION

ルーマニア館
文化・技術・食をつなぐ国際パビリオン。

ルーマニア館は「Romania, Land of Tomorrow」を掲げ、光、音、香り、素材、食文化などを通じて、伝統と未来を多感覚的に伝える展示空間として構成されました。

株式会社彩創建にとって、ウズベキスタン館と並ぶ大阪・関西万博の関連施工実績です。異なる国の文化表現、展示構成、仕上げ条件に対応する経験は、今後の国際展示、商業施設、ホテル、ブランド空間の施工にもつながります。

ルーマニア館についても、当社の掲載範囲は関連施工実績に限ります。館全体の設計・展示企画・総合施工を当社単独で担当したことを示すものではありません。
大阪・関西万博 ルーマニアパビリオン外観 大阪・関西万博 ルーマニアパビリオン内部空間

PROJECT MANAGEMENT

万博施工で培った8つのプロジェクト対応力。

株式会社彩創建は、国際イベントに限らず、商業施設、ホテル、飲食店、企業施設、新築RC・S造、木造建築など、関係者と工種が多い案件で以下の管理を重視します。

01

施工範囲の明確化

本工事、別途工事、支給品、除外事項、追加変更の境界を整理します。

02

図面横断確認

意匠、構造、設備、サイン、外構等を横断し、干渉や不足を確認します。

03

工程管理

製作、調達、搬入、施工、検査、是正を一つの工程として管理します。

04

品質管理

材料、施工精度、仕上げ、設備作動、完成状態を段階ごとに確認します。

05

安全管理

作業区画、搬入、揚重、重機、足場、他業者との同時作業条件を整理します。

06

追加変更管理

変更理由、費用、工期影響、承認方法を記録し、口頭指示だけで進めません。

07

国際案件の情報整理

海外関係者と日本側施工関係者の間で、決定事項と技術条件を整理します。

08

日本語・中国語対応

海外法人、中国企業・投資家に対し、日本の見積、契約、施工管理を説明します。

FROM OSAKA 2025 TO YOKOHAMA 2027

大阪・関西万博の経験を、GREEN×EXPO 2027へ。

国際博覧会の施工経験は、一度の実績で終わりません。彩創建は、横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027の関連施工プロジェクトにも参画し、国際案件に求められる工程・品質・安全・多関係者調整の対応力をさらに高めています。具体的な対象施設名、契約先、工種、数量および担当範囲は、公開許可の範囲を優先します。

2025 / OSAKA

大阪・関西万博

ウズベキスタン館・ルーマニア館の関連施工実績。

2025 / AWARDS

国際的評価

ウズベキスタン館がBIE公式参加者褒賞とGerman Design Awardで金賞。

2026 / LEGACY

建築の第二の役割

木造部分はウズベキスタンで教育・文化施設として再構築される計画。

2027 / YOKOHAMA

GREEN×EXPO 2027

横浜花博関連施工へ、万博現場で得た管理経験を接続。

GREEN×EXPO 2027関連施工ページ

公開可能な範囲で、関連施工への参画、施工管理方針、追加情報および進捗を更新しています。

横浜花博施工を見る

PUBLIC SOURCES

受賞・建築情報の公開出典

受賞名、部門、建築コンセプト、設計クレジット、公開データ、再利用計画は、以下の公式・一次情報を基に整理しています。

掲載情報は公開時点の資料に基づきます。各パビリオンの権利、クレジット、正式な担当範囲は、権利者・契約書・公式発表を優先します。

FAQ

大阪・関西万博関連施工に関するよくある質問

彩創建はウズベキスタン館とルーマニア館の全体を設計・施工したのですか?

いいえ。本ページは株式会社彩創建が両館の関連施工に携わった実績を紹介するものです。各館全体の設計、展示企画、総合施工を当社単独で担当したことを示すものではありません。具体的な担当範囲は、正式契約と公開許可の範囲を優先します。

2つの金賞は株式会社彩創建が受賞したものですか?

いいえ。BIE公式参加者褒賞およびGerman Design Awardの受賞主体は、ウズベキスタンパビリオンまたは同プロジェクトです。彩創建は、受賞したパビリオンの関連施工に携わった実績として掲載しています。

BIE公式参加者褒賞では、どの部門で金賞を受賞しましたか?

自設パビリオン Type A・敷地面積1,500㎡未満の「Theme Development(テーマ開発)」部門で、ウズベキスタンがGold Awardを受賞しました。

German Design Awardでは、どの部門で受賞しましたか?

German Design Award 2025の「Excellent Architecture – Fair and Exhibition」カテゴリーでGoldを受賞しています。モジュール化された再利用可能な木造建築、伝統的な職人技と現代デザインの融合、教育施設としての再利用性などが評価されました。

国際パビリオンや大型イベント工事を相談できますか?

相談可能です。展示施設、企業パビリオン、イベント空間、ホテル、商業施設、木造・RC・S造、電気、サイン、外構等について、地域、規模、図面、工期、予算、施工範囲を確認したうえで対応可否を判断します。

短工期のプロジェクトでも相談できますか?

相談可能ですが、設計完成度、材料納期、現場条件、承認工程、施工時間、必要人員を早期に確認する必要があります。固定された開業日・公開日がある案件は、企画・設計段階からの相談を推奨します。

海外企業や中国企業との案件も対応できますか?

日本語に加え、中国語での相談・説明にも対応しています。日本国内の法令、見積、契約、施工範囲、追加変更、現場管理を整理し、海外側関係者と日本側施工関係者の情報差を減らします。

GREEN×EXPO 2027の施工情報も確認できますか?

専用ページで、公開可能な範囲に限定して、関連施工への参画、施工管理方針、追加情報および進捗を更新しています。大阪・関西万博で培った経験を、横浜花博関連施工へ接続しています。

CONTACT

国際パビリオン・大型イベント・商業空間施工を、企画段階から。

展示施設、企業パビリオン、ホテル、商業施設、飲食店、木造・RC・S造、電気・設備、サイン、外構を含む案件は、図面・工期・施工範囲が固まる前でも相談可能です。日本語・中国語で対応します。

株式会社彩創建|東京都知事許可(特-5)第143734号|東京・大阪・北海道